水切り容器で小松菜のベビーリーフ始めました 1日目はじまりは種まき

今年のベビーリーフ始めました

昨年は豆腐パックカップ麺の容器で栽培していた小松菜のベビーリーフ。

今年は水切り容器で始めてみました。
ネットで検索すると、よく水切り容器で栽培されている方の記事を見ます。自分にもできないかなあとチャレンジしたことはあったのですが、種の段階でカビが発生して終了など、なかなかうまくいきませんでした。 o..rz

今年は、そもそも身の回りの変化や考えることなどいろいろあって、野菜系栽培は一切しないつもりでしたので、ほぼ何も調べていなかったのです。

が、前回の記事などでやった豆苗やかいわれ大根で少しエンジンが入ったので、やってみようかと重い腰を上げたのがこのベビーリーフでした。

小松菜は昨年の種が大量に余っていたので、これを試しにまいてみました。
確か去年もそんな理由で始めたはず。。。成長がありません。

でも大量栽培できれば、かなりなスピードで消費できるのですよ。大量の小松菜の種。

少し工夫をして

さて。
水切り容器は小ぶりな卓上のものとはいえ、ざるの部分の目は荒く、小松菜のような細かな種はあっという間に下に落ちてしまいます。

そこで、いろいろ考えていたのです。

一番簡単なのはトイレットペーパー。

シングルの薄いやつを培養地として種をまくのが一番楽かなと考えました。
昨年のベビーリーフ栽培でも、網目から落ちないようトイレットペーパーを敷いています。

しかし、若干面倒なところがありまして。
水を含むともろくなるのがトイレットペーパーの特徴で、これを利用して種を水中に落とさないようにしつつ根を張らせることが可能なのです。
が、ここに問題がありまして。
水を含んでもろくなるということは、種をまいていて、少し位置を移動しようものならあっという間に破けてしまうのです。。。

昨年はこれでかなり気を使いました。

ではキッチンペーパーは?

ではお手軽にキッチンペーパーはどうだろう?
これなら厚いし、水を吸収しやすいので種を発芽させるにも最適ではないでしょうか。

キッチンペーパーは確かに優秀です。
ただ、どうにも根を張らせる段階でうまくいったことがなく。さらに今の蒸し暑い時期ではカビを発生させたことがありました

ですので今回はキッチンペーパーは見送りました。

初、三角コーナー用ゴミ袋にチャレンジ

そんなわけで、試してみようと思ったのが、シンクに置く三角コーナー用のゴミ袋。網目状になっているものです。

これなら種も落ちないし水の状態もわかるし、根がでたらはりやすいのではないか、と思い今回はこの網目状ゴミ袋でチャレンジ。

水切り容器に台所流し用の三角コーナー用網をしいて

網目状ゴミ袋、ハサミで一枚になるよう切っておいてみたのですが。。。

なんと水に浮きます!
下に空気が入ったような状態にもなってしまうので、半日ほど放置しましたら、だいぶ平らに水の上に浮くようになってました。
何かこつがあるのかもしれないので、また別な容器で敷き方を試してみたいです。

蒔きたての種

=w=)昨年はあまりに無秩序に種をばらまいたので、収穫する時がとても大変でした。互いに根を絡ませてしまい、うまく育てない株があったりもしました。

ですので今年は、種と種の間に隙間をだそうと思いまして。
一粒一粒指で配置していきました。。。

ゴミ袋自体が水に浮いた状態なので、種だけ置いても無意味かなとは思ったのですが。種を置くときに少し沈ませると網目から水が出てくるので、それを生かしてうまいこと種に水を誘導できました。

乾燥しないことを祈りたいです。