ベビーリーフとは
ベビーリーフとは、発芽してから30日以内の、葉丈が10cmから15cmくらいの野菜やハーブの若葉です。
30日ほどと短期間で収穫でき、切ったりちぎる必要も無くさっと水洗いして手軽に食べられることから、人気の食材です。
ベビーリーフと言われる野菜は特に限定されていません。
水菜、チンゲンサイ、ほうれん草、小松菜、レタス、バジル、からし菜 、ルッコラ、スイスチャードなどが主にベビーリーフとして使われているそうです。
ベビーリーフの栄養
野菜によって含まれる栄養素に違いはありますが、成長した野菜よりもベビーリーフのほうがタンパク質やミネラル・ビタミンの量が多く含まれていると言われています。成長途上の幼い葉をそのまま摘んで生で食べることが多いため為、ビタミンやミネラルが調理過程の熱で壊されることなくとることができるとか。
ベビーリーフの食べ方
主な食べ方は生のままサラダにすることですが、マリネの付け合わせやパスタ・ピザに生のままトッピングしたり使い方は様々です。もちろん加熱して調理することもできます。
ルッコラやバジルが入ると、ドレッシングなしでも美味しく召し上がれます。