ものぐささんの簡単タッパー水耕栽培容器。二十日大根始めます。

前に作ったタッパー水耕栽培容器のものぐさ仕様

以前、小松菜栽培で作ったことのあるタッパー使った水耕栽培容器。

以前のタッパー水耕栽培容器

これはプラカップと組み合わせて使うもので、カップのサイズに合わせて穴をあける必要がありました。サイズはかって綺麗に円形にして、というのが若干手間でして。

ただ、カップを入れることで横に広がる葉を他の株とあまり絡まないようにできるメリットがありました。

今回さらに簡単にできないかと思いまして

ものぐささん仕様にタッパー水耕栽培容器にしてみました。
用意したのは下記のもの。

  • 加工するためのタッパー(今回は100円均一の2リットル用のタッパー)
  • 100円均一で買ったマイクロファイバーの布巾
  • スポンジ(何かの梱包材に使われてたもの)

材料はいつも通りのもので、今回はプラカップがありません。
(´ω`)ものぐさなのでー!

1.タッパーを用意します。

大きければそれなりに多く植えられます。今回の2リットル入りの平たいタッパーでぎりぎり6株くらいでしょうか。4株でもよいくらいかもしれません。

100円均一で2リットルのタッパー

2. 1辺2cmくらいの正方形に印をいれます。

もうちょっと大きくても良いかもしれませんが、自分はこのくらいの大きさが作りやすいです。

穴を開けるところに印を入れます

3.印通りに穴を開けます。

カッターで印の通りに穴を開けていきます。タッパーの蓋が柔らかいのでカッターで切りやすいですが、手を切らないように注意。

印通りに穴を開けます

4.マイクロファイバーの布巾を適当な大きさに切ります

スポンジに挟むため、適度な大きさにマイクロファイバーの布巾を切っていきます。今回は丈が短いタッパーなので、短めにカット。

100円均一のマクロファイバーのふきんを切ります

5.スポンジに布を挟み穴にいれます

スポンジに布を挟んで水にたっぷりと浸し、タッパーの蓋の穴に差し込みます。

水を含ませたスポンジにふきんの切れ端を挟みタッパーに差し込み

6.水を含ませた布の中に種を入れます

たっぷりの水を含ませてた、スポンジに挟んでいる布の中に種を入れます。
種によって深さを変えるのですが、二十日大根なので比較的浅い部分に種を置きました。

水を含ませた付近の切れ端に種を挟みます

タッパーのふたを開けると

水を入れる時はこのように

こんな感じになってます。
水を入れる時はふたを開けることになりそうです。

ところで、昨年は夏休みの自由研究の課題に豆苗栽培をおすすめしておりましたがー。
二十日大根が名のごとく20日で育つのか、ちょっと試してみたいです。
(´ω`)もし20日で育つなら、二十日大根もぎりぎり自由研究に使えそうですな。ただし、休み期間を考えると休みに入ってすぐに始めないと危険そうですが。。。

実は今まで20日で収穫に至ったことがないのですよーーー!