なにげに、今回のベビーリーフ小松菜の一連の記事(初めの記事:水耕栽培 ベビーリーフはじめました/豆腐パック)では豆腐パックと半土耕のカップ麺容器での成長比較のようになりましたが。
水耕栽培では、大きく育たないのか?
との疑問お持ちの方がいたらごめんなさい。記事の書き方が不十分でした。
下記の写真をごらんください。
左下が、一連の記事で書いていた豆腐パックの小松菜。
右下が、一連の記事で豆腐パックと比較するように書いてたカップ麺容器の半土耕の小松菜。
上は時々ちらちらと記事の中に余談ででてきた、タッパーを改造した水耕栽培容器の小松菜。
どの鉢も同じ時期に同じ種袋のものから発芽した同期の小松菜です。
大きさが全然違いますよねー。自分でもびっくり。
さて、豆腐パックはご存知の通り種が密集した状態からの発芽成長でした。
みっしりと密集してます。
カップ麺容器のほうはといいますと、
一鉢に30本以上くらいを、豆腐パックほど密集させずに植えています。
さらにタッパのほうはといいますと、
一株ずつスポンジ培地に植えて、株毎の間も開けてあります。
成長のヒミツは、密集度ではないかと思います。
プロの農家さんの畑でも、密集させずに成長させておられるようですし、種袋にも適度に間引く事で成長する、と記載されている場合が多いと思います。
これは水耕も土耕も同じと思いますね。
現に、半土耕のカップ麺容器も、タッパー改造の純水耕栽培の小松菜に比べると葉の小ささは顕著です。
もし大きな葉の小松菜を収穫したいなら、一株毎に植えていくのが良いと思いますよ。
一番良いのは、一株毎容器が違う事らしいですが、水管理の手間があったのでタッパー改造の方を使って育てていますが。
過去にペットボトルで一株一鉢で栽培したこともありましたが、結構大きく育ちました。
なので、水耕栽培だから大きくならないわけではないと思っています。
自分の使いたい用途によって株の間隔あけていくのが良いようですね〜